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「高年齢労働者の安全と健康確保のためのガイドライン」(エイジフレンドリーガイドライン)の公表

働きやすい職場環境, 多様な働き方, 法改正対応
2020.04.01

近年、高年齢労働者の就労が一層進み、労働災害による休業4日以上の死傷者のうち、60歳以上の労働者の占める割合(平成30年は26.1%)の増加が見込まれております。
また、労働者千人当たりの労働災害件数(千人率)では、25~29歳と比べ65~69歳では男性2.0倍、女性4.9倍(平成30年)と、男女ともに若年層に比べ高年層で相対的に高くなっております。

この度、厚生労働省では、「高年齢労働者の安全と健康確保のためのガイドライン」(エイジフレンドリーガイドライン)を公表しました。
本ガイドラインは、高年齢労働者が安心して安全に働ける職場環境づくりや労働災害の予防的観点から、高年齢労働者の健康づくりを推進するために、高年齢労働者を使用する又は使用しようとする事業者と労働者に取組が求められる事項を具体的に示しております。

詳細については以下のリンクをご参照ください。

※関連リンク↓
・厚生労働省「別添資料1 高年齢労働者の安全と健康確保のためのガイドライン概要」
https://www.mhlw.go.jp/content/11302000/000608124.pdf
・厚生労働省「別添資料2 高年齢労働者の安全と健康確保のためのガイドライン」
https://www.mhlw.go.jp/content/11302000/000609494.pdf

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